換気と湿度

波乱万丈の2020年もあっという間にあとわずか。

公演もミサ出演もないクリスマスでしたが、叔父のケーキ屋さんのお手伝いには今年も出動しましたよ。

(素手でやっているのは、自分用だから。売り物の絞りはプロのパティシエがしますよ!わたしはフルーツ盛り係)

その合間に、１年間いっしょに働いてくれたピアノには、今年最後の調律をプレゼント(笑)

初夏の長雨と先月からの過乾燥に振り回されてか、２年目の今年はたびたび不調を訴えて保護者さまに

「イヤイヤ期ですか😅」

なんてナイスフォロー？をいただいたりでしたが、調律していただいて響きのバランスを取り戻しました。

梅雨時には除湿器を入れましたが、今は加湿器が大活躍しています。

自分の喉の保護も兼ねて、うちはもともとピアニストさん方のお宅よりは湿度高め設定。今年は感染症対策などもあり、換気と併せて湿度管理にもいっそう気を使いますね。

引き続きレッスンごとに窓を開けて換気しているのですが、スマホでグラフモニターできるデジタル温湿度計をピアノの下に設置してみたところ、開放換気すると１分足らずで湿度が30%台まで急降下！

そこで、調律師さんに温度や湿度の変化がどのくらいの時間でピアノに影響し始めるのかを伺ってみました。湿度が安定しない環境で調律を始めると15-20分で合わせたはずのところの狂いを感じ始めるそう。

外気と差の激しい時季の窓開け換気はMax15分と思っていたほうがよさそうですね。

音楽教室アリア

飯田市上郷

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